場所:守口文化センター(エナジーホール)3F研修室
午前中は講義を受けました
健康と栄養と薬
TMS代表 南澤 達也 講師
講義は一方的な講義ではなく7グループに別けて討議し各グループ代表が発表する方式で進められた。
討議1.
健康とは
健康とはWHOの定義は肉体的・精神的・社会的に完全に良好な状態である。
各グループで討議し代表が活発に発表しました
総括 ①体力は落ちる、人と比べるものではなく各自で管理するものである。
②数字を上げるために、数字を下げる要因の一つ、ストレスを除去
③人体を酸化させる仕組みが年齢とともに落ちる。副腎から出るホルモンが減少し、
ホルモン作成時、分解時の活性酸素が老いた体を酸化させる。
討議2.栄養について
SOD(スーパーオキシドジスムダーゼ)を補う食事
総括
① 活性酸素を除去するSODを補うためにビタミンCの摂取を推奨
②
バランスの良い栄養は必要量(体重の1/1000のタンパク質)をとる為の
食事、しかしハードルの高い量。
③ 卵は完全栄養食でコレストロールとは関係しない効率の良い食品とのこと。
④ アミノ酸21種のうち人体ではできない必須アミノ酸9種の不足はサプリメントで補う
討議3.薬について
総括
① 痛みが激しいときに薬を止めると生活に支障がでる場合以外は薬は飲まないのが良い。
② 薬依存症の人に薬を含まない粉を飲ませプラセボ効果で薬と同じ効果があったとの論文もある。
③ 血圧測定、血液検査の値の幅が近年は狭くなってきた。
しんどく無ければ気にしない。自分の体に聞く、数値に束縛されない。数値がストレスになる。
永年の薬品会社勤務の経験に基ずく講座ならではの説得力がありました。
場所:守口文化センター(エナジーホール)3F研修室
午後も講義を受けました。
先般講義を受けた黒田クロ講師、ラフターヨガの高橋様が後部席にて視聴されていました
老成学 人生は65歳過ぎから面白くなる
元近畿大学社会学講師 小野田 隆 講師
講義は自己紹介、今年の世相の漢字「税」の話、日本漢字協会よる世代別の漢字は「恋」中学生、「学」高校性 、「推」大学生と世相漢字を展開し午後の講義が始まりました。
1.健康チェック
「一笑一若」で一日若くなる「ワッハッハー」
疾患チェック方法について以下の解説がなされた
・ コロナ疾患のチェック(咳1回/10秒)
・ 水分摂取チェック2ℓ/日(利き手で一方の手背を引っ張て判断)
・ 血管のチェックはFAST(FACE ARM SPEACH TIMEの略)で認識し早急に対応する
・ 踵落としの効果で骨の刺激で骨髄を刺激
・ 日常生活では承認欲求・面従腹背・同調圧力・安危同一の状況にある
2.認知症について
・ 人生は下り坂にかかる時まさかの認知症に罹る
・ 脳が動きを理解でき無くなる(誤嚥症状)
・ 認知症進行過程
① 日時が解らなくなる(防止対策として出来事と関連付けて覚える)
② 場所が解らなくなる
③ 私は誰
・ 人生に三度の死がある①肉体の死②名前を言わなくなる死③神にすがる神頼みの死
3.世界は今
・ ロシアの侵略
・ イスラエル侵略
これらの問題は戦争学的な課題として見ると精神的にはセルフハグで忘れるしかない
・ 今注目されている国は日本国の8.5倍の面積と14億の人口を擁すインドである
理由は世界で活躍する人材の出現(イギリスの首相等)、ITの普及、数学教育の浸透
4.認知症への対応対策
・ パタカラ体操
・ チュウリップテスト
・ おでこ体操
・ 顎体操
・ 一日一分健康(耳引っ張り、快眠、指ヨガ、たおる体操、あいうべ体操、ゆっくり動く)
・ 免疫力のを高める(リンパの流れを良くする)為に
リラックス、体を温める、よく笑う、よく眠る、体を動かす
自律神経の乱れ防止して冬ばてを防ぐ手助け①耳のストレッチ②呼吸法
① ストレスの原因(①人間関係②仕事③情報)を排除する
② 静的に脳を休める瞑想(meditation、medical)
③ 動的に声を出し集中し余分な情報を遮断
講師の持ち合わせる語学力を生かして英語落語を披露して講義を終えた。
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